簿記3級第5問は決算に関する問題が出題されます。
また、第3問と並んで、簿記3級合格のキャスティングボートを握っています。
最も多く出ているのは?
第5問で最も多く出ているのは何でしょうか。
とわかります。
何が出ているの?
過去の出題内容はつぎのとおりです。
8桁精算表は貸借対照表などの決算書が出来るまでのプロセスを
表した一覧表であると考えると、ほぼ同じだといえます。
配点は?
簿記3級では第1問から第5問まであり、それぞれの問題の配点が違います。
ちなみに、配点は30点と高く、ここで高得点を取る必要があります。
解答のための時間
第3問ほどではないですが、そこそこ問題にボリュームがあります。
そのため25分ぐらいの時間が必要です。
マスクマン的アドバイス
扱う決算整理事項は同じものです。
また、マスクマンの調査*では、毎回必ず出題されている
決算整理事項は5つあります。
*正しく、覆面調査(笑)
多くの受験生が苦手とする決算整理仕訳は、
仕訳の科目が決まっている定型的なものばかりです。
決算整理仕訳が出来ないと第5問はおぼつかないので、
上記5つを中心にしっかりとやっておきましょう。
別記事にて、毎回出ている5つの仕訳は何があるのか、
考えたいと思います。